どこで動かすか

手持ちのGPUに収まるなら、自宅で動かすのがいちばんです。RTX 4090の電気代は1時間あたり約$0.09です。収まらないときは、RTX 4090を1時間$0.33から借りられ、Comfy Cloudは96GBのGPUで生成1時間あたり$4.54、RunPodはWan 2.2の720pのクリップを1本$0.30で販売しています。料金は2026年10月9日〜19日に取得したものです。

更新日

自分のGPU
$0.09/時間(電気代)
RTX 4090をフル稼働(450W)させ、1kWhあたり$0.20で計算。収まるなら料金メーターは回らず、ファイルも手元に残ります。
計算
Comfy Cloud
$4.54/時間
料金がかかるのは生成中だけで、GPUは96GBのRTX PRO 6000です。プランは月$20から。カスタムノードは選ばれたものだけです。
取得・2026年10月16日
時間貸しのGPU
$0.33/時間
SaladCloudのRTX 4090です(自社のデータセンターで運用するRunPodでは$0.89)。どんなノードも使えますが、待機中も料金がかかります。
取得・2026年10月19日
クリップごとのAPI
$0.30/本
RunPodのモデルAPIで、Wan 2.2の1280×720・5秒のクリップ。モデルと設定はRunPodのもので、自分のワークフローは使えません。
取得・2026年10月9日

オンデマンドの料金(税抜)で、各事業者の表示どおりです。電気代はGPUのボード電力をフルに使い、1kWhあたり$0.20で計算したもので、PCのほかの部品は含みません。

何に料金がかかるか

自分のGPU
電気代だけ(待機中も少し)
Comfy Cloud
生成している時間だけ
時間貸しのGPU
セッション全体(待機中も)
クリップごとのAPI
作ったクリップごと
図解:GPUが時間の25%だけ生成する2時間のセッション(ComfyUIクラウドのガイドと同じ例)を、4通りの料金のかかり方で示しました。GPUも料金も違うため、金額ではなく、何に料金がかかるかの比較です。

どれを選ぶか

結論

まず手持ちのGPUを確かめ、足りない分だけ借りましょう。

手持ちのGPUに収まる
自宅で動かす 料金メーターは回らず、ファイルも手元に残ります。数GB足りないだけなら、小さいファイルで収まることもあります。
Comfy Cloudにあるノードだけのワークフロー
Comfy Cloud 料金がかかるのはワークフローの実行中だけで、GPUは96GBです。カスタムノードは自分では追加できません。
カスタムノード、自分のモデル、長い作業
時間貸しのGPU どんな環境でも作れます。準備は自分で行い、マシンが動いているあいだは料金がかかります。
決まったモデルをコードから呼ぶ
API 画像1枚・クリップ1本ごとの料金でいちばん簡単です。ただし相手のモデルと設定で動き、自分のワークフローは使えません。
オープンなLLMと対話する
自分のGPUかOllama Cloud Ollama Cloudは、提供するオープンモデルを月額のクレジットで使えます。どのモデルが自宅のマシンで動くかはガイドに書いています。

くわしい比較

どの料金にも取得した日付を添え、時間料金に含まれないものも示しています。