推定がずれるとき、どちらにずれるか
- Flash AttentionとページングされたKVキャッシュは、実際の使用量を推定値より減らします。長いコンテキストでは数GB減ることもあります。
- 1より大きいバッチサイズは、KVキャッシュをバッチの数だけ増やします。このツールは会話1つを前提にしています。
- 画像や音声の入力には、このツールが考慮していないエンコーダのメモリが加わります。
- スライディングウィンドウ・アテンション、ハイブリッド構成(線形アテンション)、MLAのモデルは、実際のキャッシュの持ち方どおりに計算しています。Gemma、gpt-oss、Qwen3.5以降、Nemotron、Mistral Small 4、GLM FlashのKVキャッシュのバーがサイズの割に小さいのはこのためです。対応するキャッシュを実装していないランタイムは全レイヤーをフルの長さで保存するため、長いコンテキストでは推定値より数GB多く使います。
- カスタムモデルは標準的なTransformerを前提にしています。ハイブリッド構成のモデルでは、レイヤー数の欄にフルアテンションのレイヤーだけを入力してください。
- デスクトップ表示は、同じGPUのメモリを0.5〜2GB使います。「収まる」の基準の95%は、GPUがほかに使われていない前提です。ディスプレイをつないだPCでは、ぎりぎり収まる結果は「動くかもしれない」程度に考えてください。
背景を詳しく知りたい場合はセルフホストLLMのガイド(英語)を、よく使われるモデルを一般的な設定でまとめた表は16〜96GBに収まるモデル(英語)をご覧ください。使いたいGPUが決まっているなら、ローカルLLM動作チェッカーがその組み合わせに答え、収まらないときに変えるべき点も示します。