Anima
AnimaをComfyUIで動かすには、4.4GBのVRAMが必要です。公式テンプレートの最も大きい工程(拡散)の値で、ファイルサイズは2026年10月16日に取得しました。余裕をもって読み込める最小のGPUはRTX 5070(12GB)で、テンプレートのダウンロードは5.6GBです。
- 開発
- CircleStone Labs
- ライセンス
- CircleStone Labs Non-Commercial License
- 公開
- 2026年5月
- サイズ取得日
- 2026年10月16日
最大の工程は、ComfyUIのテンプレートが読み込むファイルの正確なサイズから計算しています(LoRAは含みません)。生成用の作業メモリは、これとは別に必要です。 ComfyUI 必要VRAMチェッカーで開く
GPUごとに使えるファイル
メモリ容量ごとに、そのGPUでの最良のファイル(余裕をもって読み込める、最も精度の高い拡散モデルのファイル。ほかに収まるファイルがない場合に限り、ぎりぎり収まるファイル)と、サンプリング中に作業用メモリとして残る容量を示します。大きいGPUでは、上の答えが前提とするComfyUIのテンプレートのファイルより、精度の高いファイルになることがあります。「ストリーミング」は、最も小さいファイルでもGPUのメモリより大きいという意味で、その場合もComfyUIはシステムRAMから実行しますが、速度は落ちます。FP4のファイルは、ネイティブに扱えるBlackwell世代のGPUにだけ割り当てています。
ComfyUIのテンプレート:拡散モデルはBF16、テキストエンコーダはBF16。工程ごとの容量は、テキストエンコーダが1.2GB、拡散が4.4GBです。ダウンロードは5.6GBです。
計算・2026年10月16日ほかのGPUで確かめるときや、ファイルを手動で選ぶときは、ComfyUI 必要VRAMチェッカーを使ってください。LoRAやカスタムノードを加えた自分のワークフローなら、ComfyUIワークフローチェッカーにドロップして確かめられます。
どこで動かすか
料金は税抜きのオンデマンド価格で、2026年10月16日〜19日に取得したものです。
モデルについて
Animaは、CircleStone Labsのオープンな画像生成モデルです。CircleStone LabsがComfy Orgと共同で作ったアニメ調の画像生成モデルで、NVIDIAのCosmos-Predict2 2Bをベースにしています。20億パラメータで、テキストエンコーダは6億パラメータと、ここに挙げた中ではずば抜けて小さいモデルです。
2Bパラメータ テキストエンコーダ:Qwen3 0.6B CircleStone Labs Non-Commercial License 2026年5月公開
ダウンロードする前に
重みと、それをもとに作ったLoRAは非商用に限られます。生成した画像は商用利用できます。仕事で使う前に、CircleStone Labs Non-Commercial Licenseの原文(英語)を必ず確認してください。
得意なこと
- 512〜1536ピクセル四方のアニメ調の画像
- 同じ大きさのファインチューニング版(aesthetic、turbo)が複数あり、切り替えてもメモリの負担は変わりません。
- ここに挙げたほかの、より大きなモデルがどれも載らないGPU
注意点
- 重みと、それをもとに作ったLoRAは非商用に限られます。生成した画像は商用利用できます。
- アニメ調のモデルで、写真向けには作られていません。
ComfyUIが読み込むAnimaの全ファイル
サイズは、Hugging Faceが報告する正確なバイト数で、2026年10月16日に取得しました。「テンプレート」と付いたファイルは、ComfyUI公式のワークフローがダウンロードするものです。
| 構成要素 | 精度 | サイズ | ファイル |
|---|---|---|---|
| 拡散モデル | BF16 · テンプレート | 4.18GB | anima-base-v1.0.safetensors |
| テキストエンコーダ | BF16 · テンプレート | 1.19GB | qwen_3_06b_base.safetensors |
| VAE | BF16 · テンプレート | 0.25GB | qwen_image_vae.safetensors |
CircleStone Labsが示す必要VRAM
CircleStone Labsは、モデルカードに必要VRAMの数値を載せていません。最も近い記述は「Anima is a 2 billion parameter text-to-image model created via a collaboration between CircleStone Labs and Comfy Org.」(訳:Animaは、CircleStone LabsとComfy Orgの共同で作られた、20億パラメータのテキストから画像を生成するモデル)です(出典)。
メーカーの数値とこのページの数値は、測っているものが違います。メーカーの数値は、自社のスクリプトを既定の解像度で動かしたときのもので、作業用メモリも含みます。このページは各工程が保持する重みを数えており、こちらは正確です。作業用メモリは、解像度とアテンションのカーネルによって変わり、モデルごとに公表しているところもないため、残りの容量として示しています。読み込めるファイルで生成中にメモリが足りなくなったら、精度を下げる前に解像度を下げてください。ComfyUIのREADMEには、重みのストリーミングによって「can run even the biggest open source models on as low as 4GB vram + 8GB ram」(訳:最大級のオープンソースモデルでも、VRAM 4GB+RAM 8GBという少ない構成で動かせる)とあります(出典)。つまり「ストリーミング」は、遅くなるだけで、動かないという意味ではありません。
AnimaのLoRA学習
確認したトレーナー(kohyaのsd-scriptsとmusubi-tuner、ostrisのai-toolkit、diffusion-pipe、CircleStone Labs自身のリポジトリ)には、Animaの学習に必要なVRAMを公表しているものがまだありません。公表されたら、ここに載せます。
よくある質問
- AnimaにVRAMはどれくらい必要?
- ComfyUI公式のワークフローでは、最も大きい工程は拡散で4.4GB、ワークフロー全体のダウンロードは5.6GBです。生成時の作業用メモリはこれとは別に必要で、解像度に応じて増えます。CircleStone Labsは必要VRAMの数値を公表していません。
- 8GBのVRAMでAnimaは動く?
- 動きます。BF16のファイルなら、最も大きい工程(拡散)が4.4GBで、8GBに読み込んだうえで作業用メモリとして3.6GB残ります。
- 12GBのVRAMでAnimaは動く?
- 動きます。BF16のファイルなら、最も大きい工程(拡散)が4.4GBで、12GBに読み込んだうえで作業用メモリとして7.6GB残ります。
- 16GBのVRAMでAnimaは動く?
- 動きます。BF16のファイルなら、最も大きい工程(拡散)が4.4GBで、16GBに読み込んだうえで作業用メモリとして11.6GB残ります。
- どのAnimaのファイルをダウンロードすればいい?
- お使いのGPUに全体が収まるなかで、最も精度の高いファイルです。24GBのGPUならBF16のファイル(4.2GB)です。ComfyUIのテンプレートがダウンロードするのは、BF16の拡散モデルとBF16のテキストエンコーダです。FP4のファイル(NVFP4)はBlackwell世代のGPU(RTX 50、RTX PRO 6000、DGX Spark)向けです。それより前の世代では、FP8かINT8を使ってください。
- ファイルとサイズ:Hugging Faceのcirclestone-labs/Anima。Hugging FaceのAPIから取得しています。テンプレートのファイル:ComfyUIのAnimaガイド(英語)。
- モデルとライセンス:circlestone-labs/AnimaとCircleStone Labs Non-Commercial License。
- GPUのメモリ:各メーカーの仕様で、各GPUページと同じ値です。チェッカーの対象はNVIDIAのGPUです。ComfyUIはAMDやAppleシリコンでも動きますが、ファイル形式や速度が異なるため、ここでは容量を算出していません。
- 収まりの判定:使えるメモリの85%未満なら全体が収まる、95%まではぎりぎり収まるとしています。LLMのページと同じ基準です。
- 料金:各事業者の料金ページで、それぞれ横に記した日付に取得したものです。Comfy Cloudの答えは、そのバージョンの、組み込みのノードだけを使うComfyUI公式のテンプレートにもとづいており、テンプレートを確認したバージョンにだけ表示しています。