Krea 2

Krea 2の「Turbo」をComfyUIで動かすには、13.4GBのVRAMが必要です。公式テンプレートの最も大きい工程(拡散)の値で、ファイルサイズは2026年10月16日に取得しました。余裕をもって読み込める最小のGPUはRTX 5080(16GB)で、テンプレートのダウンロードは18.6GBです。

更新日

開発
Krea
ライセンス
Krea 2 Community License
公開
2026年6月
サイズ取得日
2026年10月16日
Krea 2のバージョン
必要なVRAM
13.4GB
拡散の工程の値で、ComfyUIのテンプレートが読み込むFP8 scaledのファイルを使います。テンプレートのダウンロードは18.6GBです。
計算・2026年10月16日
最小のGPU
16GB
RTX 5080なら、作業用に2.6GB残して読み込めます。より小さいNVFP4のファイルなら、RTX 5070で読み込めます。
計算・2026年10月16日
Comfy Cloudで動く?
動く
このモデルのComfyUIテンプレートは組み込みのノードだけを使い、最も大きい工程(13.4GB)は96GBのRTX PRO 6000に収まります。
取得・2026年10月16日

最大の工程は、ComfyUIのテンプレートが読み込むファイルの正確なサイズから計算しています(LoRAは含みません)。生成用の作業メモリは、これとは別に必要です。 ComfyUI 必要VRAMチェッカーで開く

必要なVRAM
26.5GB
拡散の工程の値で、ComfyUIのテンプレートが読み込むBF16のファイルを使います。テンプレートのダウンロードは31.8GBです。
計算・2026年10月16日
最小のGPU
32GB
RTX 5090なら、作業用に5.5GB残して読み込めます。より小さいFP8 scaledのファイルなら、RTX 5080で読み込めます。
計算・2026年10月16日

最大の工程は、ComfyUIのテンプレートが読み込むファイルの正確なサイズから計算しています(LoRAは含みません)。生成用の作業メモリは、これとは別に必要です。 ComfyUI 必要VRAMチェッカーで開く

GPUごとに使えるファイル

メモリ容量ごとに、そのGPUでの最良のファイル(余裕をもって読み込める、最も精度の高い拡散モデルのファイル。ほかに収まるファイルがない場合に限り、ぎりぎり収まるファイル)と、サンプリング中に作業用メモリとして残る容量を示します。大きいGPUでは、上の答えが前提とするComfyUIのテンプレートのファイルより、精度の高いファイルになることがあります。「ストリーミング」は、最も小さいファイルでもGPUのメモリより大きいという意味で、その場合もComfyUIはシステムRAMから実行しますが、速度は落ちます。FP4のファイルは、ネイティブに扱えるBlackwell世代のGPUにだけ割り当てています。

Turbo

  • 12GB
    NVFP4
    最大の工程8.9GB
    動く
    残り4.1GB
  • 16GB
    FP8 scaled · テンプレート
    最大の工程13.4GB
    動く
    残り2.6GB
  • 24GB
    FP8 scaled · テンプレート
    最大の工程13.4GB
    動く
    残り10.6GB
  • 32GB
    BF16
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り5.5GB
  • BF16
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り21.5GB
  • 80GB
    BF16
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り53.5GB
  • BF16
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り69.5GB
  • 102GB
    BF16
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り75.5GB
  • 126GB
    BF16
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り99.5GB

ComfyUIの「Turbo」のテンプレート:拡散モデルはFP8 scaled、テキストエンコーダはFP8 scaled。工程ごとの容量は、テキストエンコーダが5.2GB、拡散が13.4GBです。ダウンロードは18.6GBです。

計算・2026年10月16日

Raw

  • 12GB
    全体が収まるファイルなし
    最小のFP8 scaled:13.4GB
    ストリーミング
    2.0GB不足
  • 16GB
    FP8 scaled
    最大の工程13.4GB
    動く
    残り2.6GB
  • 24GB
    FP8 scaled
    最大の工程13.4GB
    動く
    残り10.6GB
  • 32GB
    BF16 · テンプレート
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り5.5GB
  • BF16 · テンプレート
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り21.5GB
  • 80GB
    BF16 · テンプレート
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り53.5GB
  • BF16 · テンプレート
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り69.5GB
  • 102GB
    BF16 · テンプレート
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り75.5GB
  • 126GB
    BF16 · テンプレート
    最大の工程26.5GB
    動く
    残り99.5GB

ComfyUIの「Raw」のテンプレート:拡散モデルはBF16、テキストエンコーダはFP8 scaled。工程ごとの容量は、テキストエンコーダが5.2GB、拡散が26.5GBです。ダウンロードは31.8GBです。

計算・2026年10月16日

ほかのGPUで確かめるときや、ファイルを手動で選ぶときは、ComfyUI 必要VRAMチェッカーを使ってください。LoRAやカスタムノードを加えた自分のワークフローなら、ComfyUIワークフローチェッカーにドロップして確かめられます。

どこで動かすか

Turbo

自分のGPU
16GB以上
ComfyUIのテンプレートを、作業用の余裕をもって読み込めます。12GBなら、より小さいNVFP4のファイルを読み込めます。
計算・2026年10月16日
Comfy Cloud
$4.54/時間
96GBのRTX PRO 6000で、料金がかかるのはワークフローの実行中だけです。プランは月$20から。
取得・2026年10月16日
時間貸しのGPU
$0.17/時間
RTX 3090なら作業用の余裕をもって収まり、SaladCloudで借りられます(自社のデータセンターで運用するRunPodでは$0.50)。どんなノードも使えますが、待機中も料金がかかります。
取得・2026年10月19日

料金は税抜きのオンデマンド価格で、2026年10月16日〜19日に取得したものです。

Raw

ComfyUIのKrea 2の「Raw」のワークフローは最大26.5GB必要で、24GBのGPUでは作業用の余裕をもって収まりません。48GBのGPUなら収まります。ComfyUIをクラウドで動かす方法の比較もご覧ください。

自分のGPU
32GB以上
ComfyUIのテンプレートを、作業用の余裕をもって読み込めます。16GBなら、より小さいFP8 scaledのファイルを読み込めます。
計算・2026年10月16日
時間貸しのGPU
$0.33/時間
RTX A6000なら作業用の余裕をもって収まり、RunPod Communityで借りられます(自社のデータセンターで運用するHyperstackでは$0.50)。どんなノードも使えますが、待機中も料金がかかります。
取得・2026年10月19日

料金は税抜きのオンデマンド価格で、2026年10月19日に取得したものです。

モデルについて

Krea 2は、Kreaのオープンな画像生成モデルです。Kreaが2026年6月に公開したオープンな画像生成モデルで、120億パラメータのTransformerに2つのバージョンがあります。TurboはKrea自身の例では8ステップでサンプリングし、ComfyUIのテンプレートが読み込むのもこちらです。Rawは蒸留していないモデルで、LoRAの学習に使われるのはこちらです。

Turbo:12B · Raw:12B テキストエンコーダ:Qwen3-VL 4B Krea 2 Community License 2026年6月公開

得意なこと

  • 1Kから2Kまでの画像
  • スタイルの作り込み:Comfy-Orgが、Krea自身のLoRAのセットをモデルと一緒に再パッケージしています。
  • BF16の元ファイルの約半分の大きさのFP8・INT8ファイル

注意点

  • 商用利用できるのは、直近12か月の会社の売上が100万米ドル未満の間だけです。
  • NVFP4とMXFP8のファイルはBlackwell世代のGPU(RTX 50、RTX PRO 6000)向けです。それより前の世代では、FP8かINT8を使ってください。
  • Kreaは、必要VRAMの数値を公表していません。

ComfyUIが読み込むKrea 2の全ファイル

サイズは、Hugging Faceが報告する正確なバイト数で、2026年10月16日に取得しました。「テンプレート」と付いたファイルは、ComfyUI公式のワークフローがダウンロードするものです。

構成要素精度サイズバージョンファイル
拡散モデル BF16 26.28GB Turbo krea2_turbo_bf16.safetensors
拡散モデル FP8 scaled · テンプレート 13.14GB Turbo krea2_turbo_fp8_scaled.safetensors
拡散モデル INT8 ConvRot 13.49GB Turbo krea2_turbo_int8_convrot.safetensors
拡散モデル MXFP8 13.53GB Turbo krea2_turbo_mxfp8.safetensors
拡散モデル NVFP4 7.67GB Turbo krea2_turbo_nvfp4.safetensors
拡散モデル BF16 26.28GB Raw krea2_raw_bf16.safetensors
拡散モデル FP8 scaled 13.14GB Raw krea2_raw_fp8_scaled.safetensors
拡散モデル INT8 ConvRot 13.49GB Raw krea2_raw_int8_convrot.safetensors
テキストエンコーダ BF16 8.88GB 共通 qwen3vl_4b_bf16.safetensors
テキストエンコーダ FP8 scaled · テンプレート 5.24GB 共通 qwen3vl_4b_fp8_scaled.safetensors
VAE BF16 · テンプレート 0.25GB 共通 qwen_image_vae.safetensors

Kreaが示す必要VRAM

Kreaは、どちらのモデルカードにもGitHubのREADMEにも、必要VRAMの数値を載せていません。最も近い記述は「Architecture: Diffusion Transformer with 12 billion parameters」(訳:アーキテクチャ:120億パラメータのDiffusion Transformer)です(出典)。

メーカーの数値とこのページの数値は、測っているものが違います。メーカーの数値は、自社のスクリプトを既定の解像度で動かしたときのもので、作業用メモリも含みます。このページは各工程が保持する重みを数えており、こちらは正確です。作業用メモリは、解像度とアテンションのカーネルによって変わり、モデルごとに公表しているところもないため、残りの容量として示しています。読み込めるファイルで生成中にメモリが足りなくなったら、精度を下げる前に解像度を下げてください。ComfyUIのREADMEには、重みのストリーミングによって「can run even the biggest open source models on as low as 4GB vram + 8GB ram」(訳:最大級のオープンソースモデルでも、VRAM 4GB+RAM 8GBという少ない構成で動かせる)とあります(出典)。つまり「ストリーミング」は、遅くなるだけで、動かないという意味ではありません。

Krea 2のLoRA学習

載せているのは、トレーナー自身のドキュメントが必要VRAMを示している構成だけです。設定によって数値は大きく変わるので、数値をうのみにする前に「設定」の列を確認してください。

トレーナーVRAM設定出典
diffusion-pipe · Raw24GBランク32・512ピクセル、モデルはFP8で保持ドキュメント

よくある質問

Krea 2にVRAMはどれくらい必要?
ComfyUI公式の「Turbo」のワークフローでは、最も大きい工程は拡散で13.4GB、ワークフロー全体のダウンロードは18.6GBです。生成時の作業用メモリはこれとは別に必要で、解像度に応じて増えます。Kreaは必要VRAMの数値を公表していません。
8GBのVRAMでKrea 2は動く?
全体は収まりません。ここで最も小さいFP8 scaledのファイル(13.1GB)でも、最も大きい工程で13.4GB必要で、8GBを超えます。それでもComfyUIは、システムRAMから重みをストリーミングして実行できます。動きはしますが、遅くなります。
12GBのVRAMでKrea 2は動く?
全体は収まりません。ここで最も小さいFP8 scaledのファイル(13.1GB)でも、最も大きい工程で13.4GB必要で、12GBを超えます。それでもComfyUIは、システムRAMから重みをストリーミングして実行できます。動きはしますが、遅くなります。
16GBのVRAMでKrea 2は動く?
動きます。FP8 scaledのファイルなら、最も大きい工程(拡散)が13.4GBで、16GBに読み込んだうえで作業用メモリとして2.6GB残ります。
どのKrea 2のファイルをダウンロードすればいい?
お使いのGPUに全体が収まるなかで、最も精度の高いファイルです。24GBのGPUならFP8 scaledのファイル(13.1GB)です。ComfyUIのテンプレートがダウンロードするのは、FP8 scaledの拡散モデルとFP8 scaledのテキストエンコーダです。FP4のファイル(NVFP4)はBlackwell世代のGPU(RTX 50、RTX PRO 6000、DGX Spark)向けです。それより前の世代では、FP8かINT8を使ってください。
  • ファイルとサイズ:Hugging FaceのComfy-Org/Krea-2。Hugging FaceのAPIから取得しています。テンプレートのファイル:ComfyUIのKrea 2ガイド(英語)。
  • モデルとライセンス:krea/Krea-2-TurboとKrea 2 Community License。
  • GPUのメモリ:各メーカーの仕様で、各GPUページと同じ値です。チェッカーの対象はNVIDIAのGPUです。ComfyUIはAMDやAppleシリコンでも動きますが、ファイル形式や速度が異なるため、ここでは容量を算出していません。
  • 収まりの判定:使えるメモリの85%未満なら全体が収まる、95%まではぎりぎり収まるとしています。LLMのページと同じ基準です。
  • 料金:各事業者の料金ページで、それぞれ横に記した日付に取得したものです。Comfy Cloudの答えは、そのバージョンの、組み込みのノードだけを使うComfyUI公式のテンプレートにもとづいており、テンプレートを確認したバージョンにだけ表示しています。