Z-Image Turbo、1024×1024の画像4枚
- RTX PRO 6000 96GB, $2.42/時間
- 6.5秒 · $0.004
- RTX 6000 Ada 48GB, $1.37/時間
- 17.7秒 · $0.007
2.7倍速く、画像4枚あたりの費用は35%少なく済みました。
Z-Imageの「Turbo」をComfyUIで動かすには、12.7GBのVRAMが必要です。公式テンプレートの最も大きい工程(拡散)の値で、ファイルサイズは2026年10月16日に取得しました。余裕をもって読み込める最小のGPUはRTX 5080(16GB)で、テンプレートのダウンロードは20.7GBです。
最大の工程は、ComfyUIのテンプレートが読み込むファイルの正確なサイズから計算しています(LoRAは含みません)。生成用の作業メモリは、これとは別に必要です。 ComfyUI 必要VRAMチェッカーで開く
最大の工程は、ComfyUIのテンプレートが読み込むファイルの正確なサイズから計算しています(LoRAは含みません)。生成用の作業メモリは、これとは別に必要です。 ComfyUI 必要VRAMチェッカーで開く
メモリ容量ごとに、そのGPUでの最良のファイル(余裕をもって読み込める、最も精度の高い拡散モデルのファイル。ほかに収まるファイルがない場合に限り、ぎりぎり収まるファイル)と、サンプリング中に作業用メモリとして残る容量を示します。大きいGPUでは、上の答えが前提とするComfyUIのテンプレートのファイルより、精度の高いファイルになることがあります。「ストリーミング」は、最も小さいファイルでもGPUのメモリより大きいという意味で、その場合もComfyUIはシステムRAMから実行しますが、速度は落ちます。FP4のファイルは、ネイティブに扱えるBlackwell世代のGPUにだけ割り当てています。
ComfyUIの「Turbo」のテンプレート:拡散モデルはBF16、テキストエンコーダはBF16。工程ごとの容量は、テキストエンコーダが8.0GB、拡散が12.7GBです。ダウンロードは20.7GBです。
計算・2026年10月16日ComfyUIの「Base」のテンプレート:拡散モデルはBF16、テキストエンコーダはBF16。工程ごとの容量は、テキストエンコーダが8.0GB、拡散が12.7GBです。ダウンロードは20.7GBです。
計算・2026年10月16日ほかのGPUで確かめるときや、ファイルを手動で選ぶときは、ComfyUI 必要VRAMチェッカーを使ってください。LoRAやカスタムノードを加えた自分のワークフローなら、ComfyUIワークフローチェッカーにドロップして確かめられます。
料金は税抜きのオンデマンド価格で、2026年10月16日〜19日に取得したものです。
料金は税抜きのオンデマンド価格で、2026年10月19日に取得したものです。
2026年10月20日、フィンランドで借りたGPUで「Z-Image Turbo、1024×1024の画像4枚」を実行しました。ピークは15.2〜15.4GBで、最大の工程の12.7GBを上回りました。作業用メモリはこれとは別に必要です。
実測・2026年10月20日 測り方
2.7倍速く、画像4枚あたりの費用は35%少なく済みました。
Z-Imageは、Tongyi-MAIのオープンな画像生成モデルです。Tongyi-MAIの60億パラメータの画像生成モデルで、ここに挙げた中では数少ないApache 2.0のモデルです。Turbo(2025年11月)は8ステップで生成し、Base(2026年1月)はファインチューニングや長めのサンプリング向けの、蒸留していないモデルです。
Turbo:6.2B · Base:6.2B テキストエンコーダ:Qwen3 4B Apache 2.0 2025年11月公開
サイズは、Hugging Faceが報告する正確なバイト数で、2026年10月16日に取得しました。「テンプレート」と付いたファイルは、ComfyUI公式のワークフローがダウンロードするものです。
| 構成要素 | 精度 | サイズ | バージョン | ファイル |
|---|---|---|---|---|
| 拡散モデル | BF16 · テンプレート | 12.31GB | Turbo | z_image_turbo_bf16.safetensors |
| 拡散モデル | INT8 ConvRot | 6.20GB | Turbo | z_image_turbo_int8_convrot.safetensors |
| 拡散モデル | NVFP4 | 4.51GB | Turbo | z_image_turbo_nvfp4.safetensors |
| 拡散モデル | BF16 · テンプレート | 12.31GB | Base | z_image_bf16.safetensors |
| 拡散モデル | INT8 ConvRot | 6.20GB | Base | z_image_int8_convrot.safetensors |
| テキストエンコーダ | BF16 · テンプレート | 8.04GB | 共通 | qwen_3_4b.safetensors |
| テキストエンコーダ | FP8 mixed | 5.63GB | 共通 | qwen_3_4b_fp8_mixed.safetensors |
| テキストエンコーダ | FP4 mixed | 3.48GB | 共通 | qwen_3_4b_fp4_mixed.safetensors |
| VAE | FP32 · テンプレート | 0.34GB | 共通 | ae.safetensors |
メーカーの数値とこのページの数値は、測っているものが違います。メーカーの数値は、自社のスクリプトを既定の解像度で動かしたときのもので、作業用メモリも含みます。このページは各工程が保持する重みを数えており、こちらは正確です。作業用メモリは、解像度とアテンションのカーネルによって変わり、モデルごとに公表しているところもないため、残りの容量として示しています。読み込めるファイルで生成中にメモリが足りなくなったら、精度を下げる前に解像度を下げてください。ComfyUIのREADMEには、重みのストリーミングによって「can run even the biggest open source models on as low as 4GB vram + 8GB ram」(訳:最大級のオープンソースモデルでも、VRAM 4GB+RAM 8GBという少ない構成で動かせる)とあります(出典)。つまり「ストリーミング」は、遅くなるだけで、動かないという意味ではありません。
確認したトレーナー(kohyaのsd-scriptsとmusubi-tuner、ostrisのai-toolkit、diffusion-pipe、Tongyi-MAI自身のリポジトリ)には、Z-Imageの学習に必要なVRAMを公表しているものがまだありません。公表されたら、ここに載せます。